実は、Second Blockと同じくらい苦手なパートがある。
C M L L
判断もだけど、回すのも遅い。
もちろんこれはCFOP時代におけるOLL・PLLでも同じだった。
たとえばCMLLのC6。COLLでいうとSuneで、CPLLでいうと対角交換。
手順はこれ。
URUR'UL'URU'LU2R'
遅い!全然ダメ!
↓たぶんこのくらいに分かれてしまっていて、全然スムーズじゃない。
U - RUR'U - L'U - RU'L - U2R'
それからD6。COLLでいうとLで、CPLLでいうと対角。
R'U2LU'R'F2Rw2U'L'
まあ、これはWaffle氏のサイトで見た手順をアレンジして、自分で判断しやすい向きから回してる手順なんだけども……
R'U2 - LU' - R'F2 - Rw2U'L'
だいぶ細かく分かれてしまいますね。分かれているところに小さい間があります。入れようと思って入れている間ではないですよ。特に「U2 - L」の間と、「F2 - Rw2」の間はかなりある印象です。
それとG2。COLLとしても使える手順です。
U - RU2R'U'RU' - R2U - LU' - R - UL'
回してみるとこのくらいブツブツ切れてしまう印象ですね。決して難しくない手順が2つくっついてるだけなんですがね。でも苦手。
この手順は違うのに乗り換え決定です。
普通にR'U'RU'R'U2RU'L'URU'LUR'これがいいですかね。
回転記号通りに回すか、それともR'U'RU'R'U2RU'Rw'FRF'RwUR'と回すかちょっと迷うけど、たぶん前者だろうな。
今回は3個だけ挙げてみましたが、全体的にCMLLの手順はあまり好きではありません。PLLみたいに楽しい~!ってならないんですよね。そりゃあ、どっちかといったらOLLに近いからそうなのかもしれませんけど。
逆に好きなCMLLは当然、F5:「U'RUR'U'R'FRF'」とか、E6:「U'FRUR'U'F'」とか、B1:「UR'U'RU'R'U2R」とかC1:「U'RUR'URU2R'」とか……。要はカンタンなOLLの手順で処理できるパターンですね。これらが来るとタイムもけっこうイイです。
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「前の人のスクランブルを説いていくトピ」伸びないなあ…。
そもそもJRCAのフォーラムで色々書いたり何かしたりする文化が根付いてないですよね。かくいう僕も全然書いてないですけど。相当のやる気が無いと書きこもうと思わないですね、あれは。もっと気軽に書けるような場になるといいですね。オフとか定例会とかの参加表明だけじゃなくて。
ただ、「自分の解法を回転記号で再現する」のって意外と神経と時間使うんですよね。間違ってないか検証するのも面倒だし(僕はalg.garron.usに突っ込んで検証してます)。
そんなこんなもあるのかないのか。
スピソルの「The Example Solve Game」は長続きしてて更新も頻繁なトピックだったので、こっちにも立てたら伸びるかなあと思ったのですが……。
http://kasocube.blog.shinobi.jp/Entry/145/けっこう嫌いなCMLL