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手のひらがサラサラなときってキューブの調子悪くありませんか?

向暑の候 あまり手のひらがサラサラで困ることはなくなっていくと思いますが、僕はサラサラな時はどうしても速く回せる気がしません。

この前絶好調でPB出した時はほどよいしめりけでグリップ力もばっちりでした。

ふつうにしてても手のひらがサラサラだとなんかすごく嫌。

わかんないと思いますけど
小学校とかで使ってたイスの座板って、尻を載せる方はコーティングされていてテカテカしてますけど、裏側はざらざらした感触のままじゃないですか。
手が乾燥しているときにあのざらざらに触るのが大嫌いでした。今でも思い出すとウッてなります。
(今のイスのことは知りません)

ということで「手汗 出す方法」で検索。
トップに「手汗を自在に出せます」っていう知恵袋がヒットする以外はほぼ手汗を止める方法のページしかヒットしません。
止める方法を学ぶことで逆に出す方法を知ることができるかも。

めっちゃいい記録出ました。

avg12: 54.60
= [ 53.38, 51.95, 51.51, 50.68, 1:02.76, 52.84, (1:14.38+), 59.70, 55.70, (47.95), 51.75, 55.76 ]


前の記事見てもらえば分かりますが3秒以上更新してます。
あーびっくりした。今年の4x4の目標のsub55、達成しちゃってるし。

マエケン体操おそるべし。

ちなみにマエケン体操というのは広島東洋カープの前田健太投手がマウンドに上がる前とかにやる独特な準備体操のことです。


肩こりにも良さそう。
みんなも試してみてね(ケガには気を付けよう)。

最近の練習では100回計ることが多いのですが、avg100でsub13、RA12でsub12を出せるようになってきています。
直近6回の練習の中では、100のsub13が6回中3回、12のsub12が6回中5回

最近、計測に対する心構えというか、ある一つの考えを持っています。

それは「キューブのスクランブルが終わった時点で、現状の自分に出せるベストのタイムはすでに決まっているのではないか」ということ。

「良いパフォーマンスをすればするほど良いタイムが出る」のではなく「出せるタイムはあらかじめ決まっており、そこからミスした分だけペナルティとして引かれていく」という考え方です。

キューブを揃える時、私たちは、手順(知識)と指の技量(運動能力)と、先読みの能力を最大限に発揮しながら揃えます。それらの能力は毎日の練習や学習で緩やかに成長はしていきますが、キューブを回している一瞬の中で大きく成長するものではありません。

つまり、自分の能力を最大限に発揮できた時に出るタイムというのは、スクランブルの時点ですでに決まっているということです。あとは、スクランブル運が良い時は良いタイムが、悪い時は悪いタイムが出るだけです。

仮にそのタイムを「予定タイム」と呼びます。仮にだよ。

となれば、揃えている最中はどんなに努力しても予定タイム以上の結果を出せるはずはありません。「良いパフォーマンスをしてできるだけ良いタイムを出そう」と意気込む必要はないことになります。自分は自分の持っている能力を普通に発揮すれば良いだけです。それはすなわち「ミスをしない」ということ。

ミスをしなければ、各々のスクランブルにおいて、予定タイムに近いタイムが出せるはずです。
ミスを、ペナルティによる+2秒などと同じように捉えてしまえばもっと分かりやすくなります。AUFのミスが1回で+0.5秒、引っかかりが1回で+1秒、などなど。それらの減点を予定タイムに加算したタイムが、実際の結果となるわけです。

もしミスをしてしまっても、挽回しようとしてはいけません。無意味です。
ミスした場合は、どんなに頑張っても「予定タイム+ミスによるペナルティ」以上の良いタイムを出すことはできないからです。
つまり、ミスは「頑張って挽回」しようとしても意味がないので、重要なのは「その後ミスを重ねない」ということになります。


と、ここまで考えると、ではミスをしないためには何をすればいいか、ということになります。
僕には「焦るとミスる」という持論があるので、とりあえず今のところ、以上のような考えを背景に「焦らない(焦ってミスをしない)」ということを念頭に置いて揃えるようにしています。


……とまぁ、そんな考えに基づいて1週間くらいやってますが、とてもよい結果が出てると思います。
すでに分かっていたこと、当たり前のことを視点を変えて言葉にしただけのような気もしますが、別に急いだりミスを挽回しようとしたりしなくてもいいんだと思えるようになったので気が楽になりました。

また、この考えに基づくと、キューブでタイムを伸ばすのには、ふだんの計測以外に、自分の能力の最大値を伸ばすことを意識した練習を取り入れることも大事だなと思いました。
たとえば、指を鍛えることや、手順を学習すること、先読みのコツをつかむこと、など。それらを個別に、または日常計測において総合的に練習し、予定タイムを短縮することこそが、スピードキューブにおける成長なのだと思います。あとは、より回しやすいキューブを使うことでも、予定タイムを短縮できますね。

※もちろん、この記事は個人的な心構えの変化について書いたものでこれが正解だと主張しているわけではありません。

Jast Another Rubik's Cube Solver

ソルバーです。ブラウザで動きます。
調べたら公開は2009年。
僕のWCAIDが2009なのでかそきゅーぶ誕生時点でもうあったことになります。けっこう前ですね。
てことは今更感漂ってる。
みんな使ってるのかな?

3x3x3のソルバーとしてはもちろん、各解法のスタートパートのソルバーとして力を発揮してくれます。
Cross、X-Cross、ペトラスのブロック、Rouxのブロック、EOLine、B2Bobmer……などなど。

Rouxerとしては、ブロック作りの勉強に大いに役立ちます。
自分の得意な色以外の色で作るパターンもガッツリ出力されますので。

パッと見では赤が作りやすそうに見えても、これで実際に解法を出してみると緑のほうが手数が少なかった、なんてこともよくあります。

使い方としては、これで実際に解法をなぞりながら、ブロックを作るための小技を自分の中に蓄積していく、という感じでしょうか。
なぞってると、1つの動きに2つ以上の意味を持たせる、という感じの作り方がけっこう多かったですね。実戦で決まったら気持ちいいだろうな~。

簡単な使い方
・左のボックスをダブルクリックで配色をいじれます。

・右上のテキストボックスに回転記号を書き込んで "Apply moves" を押すとその通りにキューブが動きます。

・右中段の "Blank" で配色の無いキューブ、"Solved"で完成されたキューブ、"Scramble"でランダムな状態のキューブが生成されます。

・左のボックスで色をスポイトして、キューブの画像に色を置いていくことでキューブの状態をいじれます。

・下のボックスのタブから解きたいパートを選び、"Solve"を押すとずらーっと解法が出力されます。

・解法をプルダウンから選択するとキューブの画像がその解法を適用した状態になります。戻したい時は"Go back"を押します。

・下のボックスの"What?"にマウスを載せると、そのパートがつまりどこを揃えるパートなのか、を画像に出して説明してくれます。

・ちなみにキーボードでキューブを操作できます。操作方法は"Help!"を参考に。


前々から紹介したかったので軽く書きました。
KSimのことも今度書きたい。
それでは。

あと、Rouxcon更新サボっててすみません。
(もしかしたらシーズンエンドになる可能性もありますかも。はえー。

ここ最近、キューブの調子が良くなかったんです。
とにかく引っかかるし、先読みできないし、ストレスがたまる。

ちょっと前はすごく良くて、11秒台にPBを更新したりとかできました。
さらにそのちょっと前は13~12秒台でかなり安定していて、キューブの練習に大したストレスもありませんでした。

こういうサイクルが自分に1ヶ月か1.5ヶ月くらいであることを承知しているので「ああ、調子悪い波に入ったんだな」と思っていたのですが。

今、久しぶりに「イヤフォンで音楽を聴きながら」揃えていたら指が不思議とけっこうよく動くんですよ。ストレスもなく回せました。
すごい!
とはいえ、ちょっと前の調子いい時期は別に音楽を聴いていませんでした。つまり、「音楽を聴いていなかったから調子が悪かった」わけではないということです。

これを納得いくようにこじつけると。
僕は、調子のいい時の感覚を覚えておくために「こういうことを考えるとうまくいく傾向があるな」という事柄をいくつかピックアップしていた。そして最近はそれをいつも念頭に置いて回していたのだが、実のところは考え過ぎに陥ってしまっていて、逆に調子を悪くしてしまった。音楽を聴いたことで、適度に思考が攪拌されて、考え過ぎの状態が解消され、調子が戻ってきた――なんていうシナリオでどうでしょうか。真相はわかりませんが。

また、復調の要因は音楽ではなく他のことだったという可能性もあります。
「風呂に入った直後だったから」という可能性もあるし、「部屋の照明だけではなく机の照明も付けていたから(最近つけてなかった)」という可能性もある。

とにかく、実際何なのかはわからないけど、環境が調子に大きく影響を及ぼしていることは明らかです。
ということで、やっぱり練習環境をメモするためのシートを作ったほうが今後のためになりそうだなということを再認識しました(練習チェックシートに関する以前の記事)。
データの取り方とかまとめ方は素人なのでわかりませんが、たとえば「調子の悪い練習が数日続いた後に音楽を聴きながら練習すると復調しやすい」みたいな傾向が読めたら役に立つんだけどなあ。これは無理か。

シートっていうかエクセルで練習1回ごとに1行ずつ埋めていく感じにすればいいかなと。
セッションアベレージと、自分が気になっている環境要素の状態をいくつかメモしていけば、1年後くらいに面白い感じになってるかもしれません(飽きなければだけど)。
1年とはいえ1人でやっただけでは統計学的に有効なデータが取れるとは言えなさそうですが、少なくとも見返したときに面白い感じになっていることは期待できます。

おそらくその結果は自分の今の直感とは大差ないとは思うんですけどね。何か意外な傾向が出てきたら嬉しいです。


さて問題は、何を記録していくかですね。あんまり多いと面倒になるし、とはいえあとから追加する項目はなるべく少なくしたいところです。
今考えているところでは、

・セッションアベレージ(本当は全体のタイムを記録したいところですが、計測環境がまちまちになることを考えるとけっこうダルくなると思う。)
・RA12のタイム、最速、最遅
・計測回数(大量計測のセッション以外も対象にする)
・練習に対する満足度(主観での調子の良さ)、五段階評価
・日付
・時間帯
・場所
・照明
・使用キューブ
・計測に使った機器、タイマー
・音楽やテレビなど
・室温、湿度(これは面倒そう)
・周囲の人の数
・体調
・心の状態(忙しい時、暇な時、気になっていることがある時、つらい時などなど)
・揃える時意識していたこと
・感想、メモなど

こんな感じかなあ。
それから、これは個人的に

・風呂の前か後か
・起床後何時間か
・爪の長さ、髪の長さ
・酒を飲んでいるかどうか
・その時のマイブーム、その時気になっていること、など(僕の場合、NBA開幕時期とか、野球が盛り上がってるとか、盆と正月とか、ゴールデンウィークとか、何かゲームにハマりかけている時とか、その辺でタイムが落ちる傾向があると"今は思っている"ので、それが本当かどうか確かめたい)

とかですかね。もっと考えたらでてきそうですが
もしこういう要素も影響するんじゃないか、というご意見有りましたら教えてください。


さてまたやるやる詐欺かな^^^^;;;;

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