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最近、ようやく、ほんとようやくですが、
「LSEのM列3点交換において、特定のパターンが苦手(なのではないか)」
ということに、気づきました。
LSEの先読みではミスをよくしていましたが、よーく考えてみると、それって実は特定のパターンの時なんじゃないの?という気づき。
だとしたら、そのパターンを特定して克服すればいい。
ということでちょっと探しました。
探す方法は「練習中に間違えたパターンを再現して確認してみる」という運任せ的な方法。
だってゆっくり回しながら探してても咄嗟の判断ミスってなかなか見つけられないんだもん。
そんでとりあえず2つ検出しました(ウイルスみたい)。
ウイルスその1(結局ウイルスかよ)
※日本配色です
scramble: U2 M U2 M U' M2
教科書通りなら解法は、スクランブルのインバースですが、一応示すと
M2 U M' U2 M' U2
かなり楽なパターンですね。
しかしどうやら僕はこれを
M2 U' M U2 M' U2 M' U2 M'
とやる傾向があるようです。
意外と回しやすいけど正しい解法の方がもっと回しやすいのでやっぱり損です。
色を付けたU'が諸悪の根源で、AUFを逆にやってるということです。
ウイルスその2
scramble: M2 U2 M' U2 M' U' M2
教科書通りなら解法は、
M2 U M U2 M U2 M2
です。
どっこいおむすび君。
僕はこれを
M2 U' M2 U2 M U2 M U2
と、回しがちのようです。
わけわからん。
これは探すのに苦労しました。
なぜかというと、
練習中に出現
⇒ 再現だ!
⇒ 実際やってみるとうまくいかない
⇒ いちおうそれっぽいのが見つかったが、こんなミス何回もするか…?そして否定
⇒ しっかり再発生
⇒ このお馬鹿!
ということで再発生を待っての特定となりました。
一応このミスを犯している時の僕の心の中を説明すると、
M2 U':
「UL/URセット!ん?先読み例外のやつか?なんかよく見てなかったしわからん!適当に雰囲気でU'」
M2:
「なんか間違えたっぽい!でもたぶんAUF修正してもそのあと苦手なパターン来るからこのまま強引に回すか、とりあえず見た目悪いからM2して状況変わるの期待」
U2 M:
「M列動かした後はU2入るからとりあえずU2。そしたらUBのエッジが孤立したからとりあえず持ち上げてM」
U2 M:
「M列動かした後はU2。お、なんとか解決しそうな見た目になった。ということで解決に向かってM」
U2:
「なんだこのU2?」
※LSEのM列3点先読みメソッドを知らない人にとっては全く意味不明な説明になってしまいました。ごめんなさい。いや、知っててもこれは意味不明だわ。
とりあえず2つ取り上げてみて思ったことは、
おそらく先読み時の例外判断が裏目に出ている?
先読み時の例外判断は、F面センターとエッジの色が同じかどうかで判断していますが、これを気にするあまりヘンなことになっている気がします。
迷ったらとりあえずU'している?
どっちもU'だったのでふと思いました。クセかな。
嫌なパターンを無意識的に避けている?
特にウイルスその2のほうは、教科書通りの解法をしたところでやっぱり嫌いです。そのパターンになりそうなのが嫌だという意識がうっかり逆のAUFを呼びこんでいる可能性も……
適当に挙げてみました。
ただ、いーいー氏が言っていましたが、リカバーを確立することで結局トータルで安定するというのもアリだなと思いました。
AUFを間違えやすいパターンは、間違えた場合からの完成への最短手筋もチェックしておこう。
http://kasocube.blog.shinobi.jp/Entry/239/苦手なLSEのパターン?