ここ最近、キューブの調子が良くなかったんです。
とにかく引っかかるし、先読みできないし、ストレスがたまる。
ちょっと前はすごく良くて、11秒台にPBを更新したりとかできました。
さらにそのちょっと前は13~12秒台でかなり安定していて、キューブの練習に大したストレスもありませんでした。
こういうサイクルが自分に1ヶ月か1.5ヶ月くらいであることを承知しているので「ああ、調子悪い波に入ったんだな」と思っていたのですが。
今、久しぶりに「イヤフォンで音楽を聴きながら」揃えていたら指が不思議とけっこうよく動くんですよ。ストレスもなく回せました。
すごい!
とはいえ、ちょっと前の調子いい時期は別に音楽を聴いていませんでした。つまり、「音楽を聴いていなかったから調子が悪かった」わけではないということです。
これを納得いくようにこじつけると。
僕は、調子のいい時の感覚を覚えておくために「こういうことを考えるとうまくいく傾向があるな」という事柄をいくつかピックアップしていた。そして最近はそれをいつも念頭に置いて回していたのだが、実のところは考え過ぎに陥ってしまっていて、逆に調子を悪くしてしまった。音楽を聴いたことで、適度に思考が攪拌されて、考え過ぎの状態が解消され、調子が戻ってきた――なんていうシナリオでどうでしょうか。真相はわかりませんが。
また、復調の要因は音楽ではなく他のことだったという可能性もあります。
「風呂に入った直後だったから」という可能性もあるし、「部屋の照明だけではなく机の照明も付けていたから(最近つけてなかった)」という可能性もある。
とにかく、実際何なのかはわからないけど、環境が調子に大きく影響を及ぼしていることは明らかです。
ということで、やっぱり練習環境をメモするためのシートを作ったほうが今後のためになりそうだなということを再認識しました(練習チェックシートに関する以前の記事)。
データの取り方とかまとめ方は素人なのでわかりませんが、たとえば「調子の悪い練習が数日続いた後に音楽を聴きながら練習すると復調しやすい」みたいな傾向が読めたら役に立つんだけどなあ。これは無理か。
シートっていうかエクセルで練習1回ごとに1行ずつ埋めていく感じにすればいいかなと。
セッションアベレージと、自分が気になっている環境要素の状態をいくつかメモしていけば、1年後くらいに面白い感じになってるかもしれません(飽きなければだけど)。
1年とはいえ1人でやっただけでは統計学的に有効なデータが取れるとは言えなさそうですが、少なくとも見返したときに面白い感じになっていることは期待できます。
おそらくその結果は自分の今の直感とは大差ないとは思うんですけどね。何か意外な傾向が出てきたら嬉しいです。
さて問題は、何を記録していくかですね。あんまり多いと面倒になるし、とはいえあとから追加する項目はなるべく少なくしたいところです。
今考えているところでは、
・セッションアベレージ(本当は全体のタイムを記録したいところですが、計測環境がまちまちになることを考えるとけっこうダルくなると思う。)
・RA12のタイム、最速、最遅
・計測回数(大量計測のセッション以外も対象にする)
・練習に対する満足度(主観での調子の良さ)、五段階評価
・日付
・時間帯
・場所
・照明
・使用キューブ
・計測に使った機器、タイマー
・音楽やテレビなど
・室温、湿度(これは面倒そう)
・周囲の人の数
・体調
・心の状態(忙しい時、暇な時、気になっていることがある時、つらい時などなど)
・揃える時意識していたこと
・感想、メモなど
こんな感じかなあ。
それから、これは個人的に
・風呂の前か後か
・起床後何時間か
・爪の長さ、髪の長さ
・酒を飲んでいるかどうか
・その時のマイブーム、その時気になっていること、など(僕の場合、NBA開幕時期とか、野球が盛り上がってるとか、盆と正月とか、ゴールデンウィークとか、何かゲームにハマりかけている時とか、その辺でタイムが落ちる傾向があると"今は思っている"ので、それが本当かどうか確かめたい)
とかですかね。もっと考えたらでてきそうですが
もしこういう要素も影響するんじゃないか、というご意見有りましたら教えてください。
さてまたやるやる詐欺かな^^^^;;;;
http://kasocube.blog.shinobi.jp/Entry/235/やっぱり練習環境チェックシートを作ろう