過疎ってますがごゆっくり。 x = (r), y = (u), z = (f)
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ひっさびさに買い物しました。 DaYan 6 Lubix PanShi。 PanShiは盘石と書きますが、この皿の上に舟が乗っている字は「盤」の簡体字ですので、日本では「盤石」と書いて差し支えないでしょう。 わくわくしながらプレオーダーしたものの、PanShi発売後のレビューは軒並み「期待外れ」。 これは失敗したかなという思いと、いやLubixならきっと……という思いが交錯します(2%ぐらい)。 ロゴの色がグリーン寄りのイエローの、手前2つがPanShiです。 なおオレンジよりのイエローがGuHong v2、パープルがZhanChiです。 回してみた最初の印象。 どうせLubixだから「表面ベトベトしてんなコレ」になるだろうな~(*参照)という僕の期待を見事に裏切り、 「ウ重ッ」 でした。 やってくれたなLubix……! という思いがよぎります。 グニャるとかガリガリする以前に、潤滑剤で重い。グミグミしてます。 (なお表面は確かにベトベトしてましたが少しでした) 少しあっためて融かして(?)しばらく回していると、やっぱり他の皆さんのレビュー通り、「グニャる」とか「ガリガリする」とかの意味も分かってきます。 何か石垣みたい(あ、この喩え伝わんないな)。 Lubixの中の人ももしかして、素体がアレすぎて、潤滑剤多めに入れて重めに安定させようっていう結論に至ったんでしょうか? ちなみにGuHongとZhanChiどっちに似てる?って言われたらZhanChiに似てます。でも超えてはいません。 これは買わなくていいですね。 ZhanChiかGuHongでOKです。 もしLubixで初めて買い物する人の最初のキューブがPanShiだったらと思うと、Lubixはかわいそう。 ここまでアレだとShuangRenパクった説も何となく真実味を帯びますね。ま、偶然ということになってはいますが。 僕はこのままFangShi ShuangRenに期待をスライドさせます(´>ω<`) しゃんれんは良いキューブですよ、たぶん。 僕は他人から流れてきて拾った情報よりも自分で探しに行って見つけた情報のほうが大好きなんです。このキューブを知ったのは自分で探しに行ったときでした。期待するのにそれ以上の理由が要るでしょうか? 要るとしたら? 「nakaji氏も推してた」 これだけで足りますよね。
―― この記事はあくまで私の感想ですので、皆さんにとってはどうかわかりません。 と、お約束のお断りを書いてみる。 このお約束も見飽きた感がありますよね。 そろそろ書かなくてもいいんじゃないでしょうか。だいたいそんなの当たり前じゃないですか。レビューは常に主観的な感想なんですから。
先日、家に帰ったら「郵便受けに変なものがぶら下がっている」と祖母が報告してきた。 見に行ってみると、英語のメッセージが書かれた謎の物体が入った透明なビニール袋が確かに郵便受けにぶら下がっていた。 Lubix Cube。 Lubix Cubeは、DaYanのキューブとかを磨いたり、潤滑油差したり、締め具合を調整したりして、とても回しやすい状態に調整したものを扱っているブランドである。別に新種のキューブを扱っているわけではない(そういう意味ではtriboxの組立済を買うのとあまり大差はないかもしれないね。もちろんDIYを買うより高い)。 特筆すべきなのは潤滑剤「Lubix Cube Silicone」だ。日本では「プラグリース」という潤滑剤が流行しており、現在triboxでも取り扱っているが、それももとはと言えば「Lubix」の潤滑剤と同成分のものを国内で手に入れられないか、という経緯があってのことである。 僕はキューブの調整が下手で、定例会なんかで他人のキューブを触らせてもらうと、異常に軽くてびっくりすることがよくある。今持っているZhanChiもどんどん内部が重くなってきているし、話題のLubixは前からとっても気になっていたのだ。 かのZemdegs氏も使っていたというし、5BLD氏も使っている。 しかし吝嗇な僕は「DIYで買ったら安く変えるのに、わざわざLubix買う?」と考え、ポチる手を何度も止めてきていた。 でも最近やっと収入ができたので、ついポチってしまった。仕事はやめたいけど収入があるのは嬉しい。 (あとやっぱりLubixの中の人がRoux使いなのが大きいよね。ホント全然関係ないんだけど) 前置きが長くなりましたがこっからレビュー。 購入したのは ・Ultimate Lubix ZhanChi ・The Ultimate Lubix GuHong (V2) ・Lubix Cube 2cc (small) ・Ultimate Lubix WitTwo の4つ。 ・Ultimate Lubix ZhanChi 黒色を購入。 現在メインで使っているZhanChiが重くなってきているので、次期メインの構想で購入。 早速箱から取り出して回してみた。 第一印象は……表面ベトベトしてんなコレ。 ウェットティッシュで拭いた。 回し心地は、ザラザラ感があるが確かに軽い。だが感動的に回しやすいわけでもない。ZhanChiなのに……なぜ。 ちなみに現在僕がメインで使っているZhanChiにはザラザラ感が無い。その代わりに内部がけっこう重くて、何回掃除してもダメ。 軽いのは良いが、回し心地的に現在のメインに勝るものではなかった(もしかしたら回しこんだら今のメインの状態に近づくかも)。 ・The Ultimate Lubix GuHong (V2) 白色を購入。 もともと白素体はあまり好きではないのだが、この前51morefunで黒素体を買ったばかりなので、白にしてみた。 箱から取り出して回してみる。 第一印象は……表面ベトベトしてんなコレも。 表面をよく拭いてから回してみた。 ……あれ? これスゲー良い。超好き。カッチリしてるのに軽くてコーナーカッティングが柔軟。 俺の中でGuHong V2がZhanChiを超えた瞬間である。 LSEの動きなんか特に、くるくる回してみるとかなりハマる。51morefunで買ったほうはすぐグヨッってなって不安定なのになぁ。これが調整の妙なのか……? ただいかんせん白素体が見づらい。困ったなぁ。51morefunで買った黒にLubix Silicon差してみたら再現できないかな。 ちなみにステッカーがついてきた。ZhanChiとGuHongで2セットなのかな? ・Ultimate Lubix WitTwo 買う予定ではなかったが、つい。 あまり回す機会はなさそうだが、使える2x2が1個欲しかったので買った。すごいね。最近の2x2ってこんなにコーナーカッティングが素晴らしいんだ。 ちなみにLubixの効果はあまり感じられなかった。けっこうざらざらしてる。でも2x2はそんなに軽くても仕方ないか。 ・Lubix Cube 2cc (small) 差しやすいように注入器の先端に取りつけるアタッチメント付き。おまけでセンターロゴシールが1枚。 プラグリースより軟らかくて伸びが良い。 たぶん、差し過ぎると重くなる。 まだちゃんと使用していないので詳しいことは書けないのだが、GuHongV2黒のエッジにちょっとつけてみただけで結構軽くなったので期待が持てる。 現行メインZhanChiとGuHongV2黒に、LubixのYoutubeを参考にコアから塗布予定。 総合的な感想。 「これ、定例会で触ったあの人のキューブに近い!」っていう、そういう感想。それって個人的には素晴らしいことなんだけど、つまり自分で調整できる人はマジで買わなくていいってことだよね。 プラグリースで重くしないできれいにメンテできる人は買わなくていいっす。 ちなみにスピソルには、Lubixはヌルヌルしてて好きじゃないっていう声もあります。
―― 僕、日本配色勢なんで、海外から購入すると貼り替えが要るんだけど、DaYanのキューブって、コーナーもエッジも分解できるじゃないですか。 だからシールの貼り替えが必要なくて便利だなぁ。 ただし手はベトベトになる。
従弟がダイソーキューブを購入していたようなので、様子を見てみました。 シールは紙製。 海外配色・白コアでした。 僕が持っているのはパステル配色・黄色コア、kaddeyさんは海外配色・黒コアのものを所持しているとコメントでおっしゃっていました。 コアの色がまちまちなのは何なんだ。 回し心地などは同じ。
―― CMLLの手順一覧、こっそり更新してます。
昔、親戚の家にあったロックマン5を遊んで以来ロックマンが好きな僕にはかねてよりロックマンキューブを作る構想があった。ロックマンには、キューブに適したモチーフがあるからである。そう、ステージセレクト画面だ。 ロックマン1~6までの、ファミコン期作品のステセレ画面を6面にあしらえば、なかなか見応えあり遊びごたえありのキューブになるのではなかろうかと考えていた。他に実践した人が過去にいくらいてもおかしくないだろう。ていうかCAPCOMから公式で出してほしいくらいだ。 ググってみると先達がチラホラ。 ・Mega Man Rubik’s Cube just as hard as Mega Man games ・Mega Man Boss Battle Rubik’s Cube: Still Easier to Finish Than the Video Game ・Megaman Rubik's Cube でもなんか違う。僕のイメージでは1マス=1ボスなんだよね。 てことで早速作ってみた。 以下の、おばきいさんのブログの記事を参考にしました。 痛ルービックキューブを自作しよう!(『ルービックキューブ日記』, 2011.10.15) 材料は、 ・A-oneのインクジェットプリンタラベル kaddeyさんが紹介されていたものです。どこで見たんだっけかな…… 白いラベルに保護用の透明ラベルもついているのでシートはこれだけでOK。 ・青GuHong この間青いGuHongを買ったのはこのためだったのよ。 青を選んだ理由は、ロックマンのステセレ画面が青い傾向にあるからに他ならない。 それでは作っていきましょう。 まずおばきいさんの日記からダウンロードできるExcelファイルに、調達してきたステージセレクト画面の画像をはめこむ。 一番困ったのはロックマン1のボスが6人しかいないこと。ロゴを入れるとかいろいろ迷ったのだが結局、ロックマン8を8bitリメイクのwikiからオイルマンとタイムマンを有難く拝借して割り当てることにした。ロックマンロックマンのプレイ経験もあるし、そんなに抵抗は無かった。 何回かいらない紙でテストして、1片が15.5mm四方にまとまることを確認し、シートに印刷。 おお、きれいに印刷できた! 印刷できたら上から透明フィルムを貼る。 しかしこれが厄介だった。ラベルの説明書に、定規などで空気を抜きながら――なんて書いてあるからやってみたら、ものの見事に失敗。ラベルにしわが寄って使い物にならなくなった。フィルムの粘着力が強いのではがしてやり直しということもできない。 2回目に挑戦する前にまず情報を検索。するとYouTubeの動画にたどり着く。 ステッカーの作り方2(印刷&保護フィルム貼り付け編) なんと公式動画だ。そしてコツを知る――思い切ってやることだ。さっきは定規をすごくゆっくり力を込めて動かしたから駄目だった。動画のようにピタッ、ペリッ、シャーッって感じでスタイリッシュにやればうまくいく。 つーことで思い切ってピタッ、ペリッ、シャーッってやってみたら、まあ、なんと、うまくいきました。驚き。 日を改めて切り分ける作業に移った。 『現存!古代生物史パッキー』が新連載で始まった号のジャンプを下敷き代わりに、カッターナイフでサクサク切り刻んでいく。裏表紙の広告が「MARVEL VS. CAPCOM」で、ちょうどいいなと思った。 こうなりました。 ところでこの写真、ステセレ画面風に並べているのだけど、実は1ヶ所だけ配置に間違いがある。どこでしょう? ※ただしタイムとオイルは除く。 この状態でしばらく放置していました。 なぜなら、肝心の素体が無かったから。この後キューブを注文して、届くまでに1週間くらいかかっている。それと、角丸めが面倒だったからというのもある。 でも素体がせっかく届いたので、面倒だとも言ってられない。使ったのは普通のハサミ。ちょんちょんと2回切る感じで、疑似的に丸みを作る。ロックマンのシリーズによって切りやすい切りにくいが出るのが不思議だった。たとえばロックマン4は枠に適度な丸みがあるのでその通りに切れば良く、楽だった。逆にロックマン2はカドが90°だし黒くて目印が無いから、切りにくかった。 あとは青素体に最初から貼ってあるステッカーをはがして貼るだけ! しかしここでまた問題が――どういう向きで貼ればいいんだろう? とりあえず、ロックマン1~6をサイコロの配置にするのはいいとして、向きは? できればいろんなオリジナルのステセレ画面を作れるように向きを揃えたい。頭の中でどうすればいいかあれこれイメージしてみたが、実際に書いてみればいいやどうせはがすんだし、と思って矢印を書いてみた。 ああ、良いステッカーがもったいない。 結局これでいいのかもよくわからないまま、何かお手本となるキューブの画像はないかとググってみたら、キティちゃんのキューブが市松模様にされている画像を見つけた。よくよく確認すると僕が今適当に書いた矢印の通りの向きになっている。これはでかした。これで行こう。 ということで、あとは地道にシールをはがし、貼り間違いをしないようにしながら、ぺたぺた貼っていくだけ。 その貼り終えたものが電子レンジの中にありました。 うーむ。 オッケー。 欲を言えば、素体の色がもう少し水色に近かったらよかった。これじゃちょっと濃い気がする。 解いてみた。 本当は1発目を撮ってそのまま上げたかったんだけど、意外にむずくてあまりにもひどい動画になったので、take2をお送りします。ちゃんとRoux式で解いてますよ。遅いけど。
―――― クイズの正解は、「チャージマンとナパームマンの位置が逆」でした。 ああ、なんて地味なクイズ。
以前の記事で買い物のことを書いたが、先日届いた。 買ったものは、 ・ShengShou 4x4x4 ・DaYan GuHong V2 ・DaYan GuHong 青素体 ・Alpha CC こんな感じ。 ほとんどShengShouがほしかったから買い物したようなもので、他のものはオマケです。 てことでまずはShengShouに触ってみた。 以前持っていたQJの4x4x4に比べるととてもしなりがあって回しやすい。これは文句なしで回しやすい。メンテの方法が全く分からないのでしばらくはそのまま使う。 ところが、ちょっと久々に計ってみるとタイムが大変なことに。 ドン! 1:59.66 ( ゚д゚)ポカーン そんなに退化したの?! びっくりしました。一応かつては1分10秒台くらいは出せていたと思うんだけど。また練習の日々が待っている。しかし今はRoux Methodをもっと突き詰めたいので、そんなに時間は取らないと思います。ていうか4x4x4はK4 Methodをかじるために買ったようなもんだしね(ちょっとかじったらすげーむずかった)。 次に、GuHong V2。 いわゆるGuHong Plus。 内部にバリがけっこうあるので、ヤスリかけてから使おうと思っています。今手元にヤスリが無いので後回し。でもわりと良さそう。 ただ一つ、箱から出してT-Perm1回回したら、中から不吉な音が。のぞいてみるとトーピードが1ヶ所折れている。 これが海外通販クオリティか。無くても別に回せるものだし、苦情をいう程の事でもないのでそのまま使おうと思います。 それからGuHong 青素体。 ちょっとやりたいことがあって買ったものなので、とりあえず箱に入れてしまっておきます。 最後にAlpha CC。 大して期待はしていなかったのですが、実際手に取ってみたらその軽さに衝撃を受けました。中をのぞいてみると、骨粗鬆症ってレベルのスカスカっぷり。そしてTypeA特有の超うるさい回転音も健在。ガジャガジャ鳴る。A-Vを回したことがあんまりないので較べようがないのだが。 センターキャップを開けるのにコツが要る。なんかキャップオープナーみたいなのがあると思ったんだけど、それは見当たらなかったので、マイナスドライバーで横から突いてやったら開いた。初期状態だとゆるすぎだったのでちょっと締めてみたら少し良くなった。 と、いっても、やはりDaYanに敵うものではない。 そんな感じでした。 あんまり真面目にレビューしてないけどいいよね。